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青葉の笛~古寺巡礼 須磨寺

今年は遅かったように思います。家の秋明菊(シュウメイギク)もやっと咲きました。眉刷毛万年青(マユバケオモト)

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2週間前になりましたが神戸の病院で検査をしたのですが異常なしということ、それで神戸の妹と待ち合わせ、以前から一度行ってみたいと思っていた須磨寺へ行ってきました。

山陽・阪神・阪急電車の須磨寺駅で降り、門前町の坂道を真っ直ぐ歩いていくと5分でお寺の前に着きます。

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ここは886年 仁和2年 開祖聞鏡上人が光孝天皇の勅命により上野山福祥寺を建立したのが始まりという古いお寺です。
山を背に本堂と三重塔です

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チャマが何故このお寺に来たかったのかというと、ある笛を見たかったからeye

平家物語で語られる「一の谷の合戦」で源氏の熊谷直実という武将が平家の若武者と一騎打ちで勝ち、首を取ろうと顔を見ると、あまりに美しく、自分の息子と変わらぬ若者で、直実はためらいますが涙をのんで首をはねます。その時若武者の腰にある笛に気付き、合戦の朝聞いた美しい笛の音色がその若者のものであったことをしります。その若者というのが清盛の甥の平敦盛でした。合戦ののち直実は戦の世の無常を感じ出家し、敦盛を厚く弔うのです。
その笛が「青葉の笛」です。

お寺の宝物がガラス(防弾?)の中に展示されているのですが、宝物というには誰でも見れ、写真も撮れと割と雑な扱いで…いいのかなぁ…

青葉の笛と敦盛の鎧兜です

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直実作といわれる敦盛像     イケメン敦盛と直実の一騎打ちの像

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↑右のボタンを押していくと青葉の笛の音色が聞こえてきます。
  戦の中 美しい若武者が笛を吹く姿が哀愁を帯び思い浮かばれてheart04

ここはもう一つ珍しい楽器で有名なのだそうです。
平安初期 中納言在原行平卿が須磨の地に流さたとき、渚で拾った板切れに糸を張った琴 一弦琴 です。彼はその琴を弾き遥か都を偲び、自分の寂寥を慰めたそうです。
チャマは以前 宮尾登美子の『一弦の琴』を読んで一弦琴の存在を知りましたが、ここがその始まりの場所だったんですねthink

             在原行平の一弦琴

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来年は大河ドラマが「平清盛」だから、きっとここも注目されると思いますよ~happy01

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コメント

  青葉の笛と一弦琴が存在する由緒あるお寺が、須磨寺なのですね。
両方の楽器共に興味深いですね。私も宮尾登美子著「一弦の琴」読み
感動しました。 一の谷合戦、敦盛と直実の場面は涙ですね。古典芸能
鑑賞講座で、講師の先生の熱弁を思い出しました。

なんか花筏さんと色んなこと趣向がよく似ている感じがします~(o^-^o)

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